こんにちはkyokotobaです
みなさんは国立国会図書館をご存じですか
堅苦しい場所なんじゃないかと思われるかもしれませんね
ところが簡単に誰でも利用できる場所なんです
ゆっくり一日を本に囲まれて過ごしたいシニアの方におすすめです。
街の図書館ではシニアの方をよく見かけますね
時間つぶしも含めて皆さんは気軽に行っていると思いますが、国会図書館となると敷居が高く感じられますよね
全然そんなことはありません。18歳以上の方なら誰でも利用できます
広い空間の中ゆっくり閲覧あるいは学習ができ食堂もあるので一日中過ごすこともできる優れもの施設なんです
ちょっと行きにくい場所にありますが、時間を持て余しているシニアの方には特に利用をおすすめしたい施設です
おすすめポイント
- 無料で利用できる
有料の図書館はないでしょと言われそうですが、この規模と豪華な設備がそろった図書館が無料というのはやはりうれしいです
- ゆったり過ごせる
閲覧室が大きいので自分の空間が広いです。読書・学習に集中できる条件はそろってます
- パソコン持ち込みがOKなので自習ができる
読書だけでなく、パソコンで学生ならレポート作成やサラリーマンは仕事の資料作りができます。家よりはかどると思います
- カフェテリアがあり食事ができ、持ち込みの弁当もカフェテリアを利用できる
定食やカレー、丼ものがありどれもワンコイン以下という安さです。4Fなのにテラス側には木立が植えられ屋上庭園を見ながら食事ができます
国立国会図書館とは
簡単に国立国会図書館の説明をしますね
1948年に国立国会図書館法に基づいて設置された図書館で、日本の国会議員の調査研究、行政、ならびに日本国民のために奉仕する図書館とされています
国内で刊行される図書はすべて収められることになっています
本館は東京都千代田区にあります。
国立国会図書館関西館とは
関西館は国会図書館東京本館の所蔵が増えたことにより、2002年の10月に京都府の精華町に開館されました
国内外の図書約280万冊、雑誌・新聞約12万タイトルを含む1,700万点以上の資料を収蔵する大規模な図書館となっています
芝生の地下が図書館になっています
関西館の利用方法について紹介します
- 利用条件
満18歳以上であれば誰でも入館・利用できます。しかも無料です
ただしお子様連れはNGですよ!
- 入館手続き
利用者登録が必要です
国立国会図書館オンラインの「新規利用者登録」画面から手続ができます。登録利用者IDが発行されますが「簡易登録」の状態です。「本登録」には来館して窓口で手続します
登録なしで突然訪問しても受付で申し込めば仮登録で入館できますよ
フラッと立ち寄るのも可能です
本登録手続きは簡単で、窓口がすいていたら5分ほどで完了でその場で登録カードがもらえます
詳しくは国立国会図書館HPの「国立国会図書館の利用者登録(個人)について」から確認してください
- 利用時間・休館日
利用時間は9時から18時です
休館日は日曜日、国民の祝日・休日、年末年始、毎月第三水曜日
詳しくは関西館HP「利用時間・休館日」から確認してください
- 持ち込み制限
パソコンは持ち込み可です
ただし条件があるので関西館HP「来館される方へのお願い(関西館)」で確認してください
- 無線LANサービス
館内は無線LANが無料で使用できます
安心してパソコンやスマホが使用できるのでWEBで資料を探しながら勉強できるのです
アクセス
車の場合
京奈和自動車道 精華学研ICからすぐです
車は駐車場も広く無料で駐車できるのでおすすめです
奥の方まで駐車場が続くので満杯になることは無いでしょう
バイク・自転車置き場もあります
バスの場合
大阪方面の方は近鉄けいはんな線(地下鉄中央線)の終点「学研奈良登美ヶ丘」からバス
京都方面の方は近鉄京都線の急行停車駅「新祝園駅」からバス
下車停留所はどちらも「国立国会図書館」です
詳しくは関西館HP「交通手段・アクセス(関西館)」から確認してください
- 食事・休憩
カフェテリアが利用できます、弁当などの持ち込みもできます
安く提供されており近辺のレストランよりお得です
利用方法は関西館HP「フロア案内(関西館)」より確認してください
ハンバーグ弁当 600円 おいしくいただきました
昨年2023年は500円だったのに値上げになってました
館内に入ろう
図書館入口
ガードマンさんの前を通って大階段で地下受付に行きます
・入場の前に
受付の前に荷物をローカーに預ける必要があります
ロッカー代は100円です
利用後返却されるので忘れずに持ち帰ってくださいね
館内に持ち込みたい荷物は透明のバックに移し替える必要があります
パソコン、スマホ、ペットボトルその他
もしわからなかったらガードマンさんが丁寧に教えてくれるので指示に従ってください
・入館
受付から自動改札機にカードをピッと触れてください
帰りもカードを触れると退出できます
館内は広く混んだところは経験がありません
資料閲覧探し用の備え付けのパソコン付きのテーブルと無しのテーブルがあるので好きなテーブルに自由に座れます
雑誌・新聞などは自由に閲覧できますが基本的に読みたい本は備え付けのパソコンから申し込みをその場でします
※図書館内部は撮影禁止なので内部の写真はありません
・退出
退出するときは入館時と同様に自動改札機にカードをタッチします
まとめ
シニアとなり時間ができたら忙しくて行けなかったところにも足を運びたいですね
国立国会図書館は一度訪問して損はない施設です
特に本好きのシニアの方は、このすばらしい雰囲気の図書館を訪れてゆっくり一日過ごすことをおすすめします
詳しくは国会図書館関西館のホームページをご覧になってくださいね
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