こんにちはkyokotobaです
今回はゴールデンウイークに大阪府高槻市で開催される音楽の祭典「高槻ジャズストリート」を紹介します
昨年に続き、2025年今年も行ってきましたよ
私はかれこれ13回以上参加していて毎年楽しみにしているお祭りです
昔ジャズを聞いていた、今でも聞いてるよというシニアの方とか音楽に興味があり1日中楽しみたいという方には特におすすめです
残しているパンフレットは13年分でした

*当記事は2023年の高槻ジャズストリートの記事に2025年の様子を追加したものです
高槻ジャズストリートてなに
高槻ジャズストリートは大阪府高槻市のJR高槻駅周辺、阪急高槻市駅周辺の約60会場で開催されています
簡単に説明すると
「高槻を、音楽があふれる楽しいまちにしよう!」という思いから、1999年に始まった「高槻ジャズストリート」。毎年ゴールデンウィークの2日間開催し、2023年で25周年となります。みんなに楽しんでほしいから、すべての会場が入場無料!の日本最大級手づくり音楽イベントです。
高槻ジャズストリートHPより抜粋

2025年高槻ジャズストリートの日程
2025年は下記の開催日程でした
5月3日(土)4日(日)の2日間です
開催時間は場所によって違います
メイン会場は11時から、その他は13時からが多いようでした
ゴールデンウイークでしかも土日なのでいつもより更に来場者が多かったです
次にその魅力を書いていきますね
最後まで読んでいただき興味が出たようでしたら来年は参加を検討してください


2025年 高槻ジャズストリートに行ってきた
2025年は5月3日と4日の2日間開かれ私は5月3日に参加しました
本当に街なかのあらゆる場所でジャズが演奏され、無料配布されるパンフレットを見ながら聞きたいミュージシャンや会場を選んでウロウロ移動する大勢の人が行き交っていました

シニアにうれしいのはメイン会場ではご当地グルメ移動屋台やビールやお酒の酒類の販売もあるので飲んで食べてゆっくり昼飲みができることでしょう

どちらかというとそっちがメインかも
メイン会場の高槻市立桃園小学校グラウンドでは毎年FM COCOLOの中継もあります


これを無料で見えるのは高槻ジャズストリート実行委員会の皆様のおかげです

シニアの方が多いです。子供連れには少し厳しいかもしれませんね
今年の屋台は出店が多かったです。どこも盛況でしたよ
メイン会場にはトイレも用意されています

この後は知人と待ち合わせてお店に移動、昼のみです
これが楽しみなんですよね
高槻ジャズストリートのすごいところ
・全てボランティアで運営しているところ
・駅前から野外ステージまで、もちろんお店も街中にジャズが溢れているところ
・約700組の若手からベテランまで魅力的なバンドが参加しているところ
・なにより誰でもが楽しめるゴールデンウイークの定番になっているところ

批判の声もあるようです
- 地元住民からの批判
騒音と混雑にたいする批判です。2日間だけといいながら、街中に音楽が流れるし大勢の人が歩き回ります。地元住民の方は迷惑に思われる方も出てくるでしょう
- ジャンルの多様化への批判
ジャズストリートと言いながらロック・ポップスなどのジャンルの出演者もいます。本来のジャズフェスと違うのではないかという批判です
催しが大きくなればなるほど色々な声が出てくると思います。部外者のものからすると何とか継続して欲しいと願うばかりです
深刻な予算不足
問題はまだあります。Tシャツ販売やカンパだけに運営しているので、毎年予算不足に悩まされているようです
これからも存続してほしいので、なにかできないか考えてみました
無料のフェスという大原則は前提に、参加者がこれくらいは協力したいと思えることはないかと考えたのです
- パンフレットの有料化
1冊50円で有料化する。参加者への負担はまだ少ないと思いますしパンフレットを大切に扱うでしょうまた飲食の割引券も付けると屋台や飲食店に落とすお金も増えそうです
- 飲食店専用クーポン販売
1冊1000円で1200円分のクーポンを販売したらどうでしょう。今どき1割お得はうれしいですね
会場で飲んで食べる参加者が増えそうです

- 高槻城公園芸術文化劇場への入場は有料制にする
23年度からは、は「高槻城公園芸術文化劇場 南館 トリシマホール」は入場整理券が必要です。出演者人気とメインとなる会場で設備も充実しているからでしょう - 市外からの参加者には入場整理券を早朝から並んでとるのは難しいので、できればWEB抽選制にしてほしいですけどね
100円でも良いので入場料をとっても良いのではと思います

まとめ
ジャズフェスティバルではなくジャズストリートという呼び名がピッタリのお祭りです
客層はシニアが多く若い方や家族連れはまだ少ないようです
ジャズに対する興味がシニアと若年層は違うのでしょうね
もう高槻市の一大イベントと言っていいと思います
2026年はぜひゴールデンウイークの予定に入れていただけるとうれしいです

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