こんにちはkyokotobaです
GORE-TEXのハードシェルは高機能のシェル素材として一着は持っていたいジャケットですね
マムートのアヤコプロはkyokotobaが初めて買ったGORE-TEXハードシェルになります
GORE-TEXはシャカシャカしているので着心地が良くないと敬遠している方はアヤコプロのしなやかな肌触りを是非経験してください
さすがマムートのハードシェルです
特にタウンユースでGORE-TEXのハードシェルを羽織りたいシニアにおすすめです

お断り
「Ayako Pro HS Hooded Jacket」はリフレッシュされているようです
現行品は「Ayako Pro 2.0 HS Hooded Jacket」という名称です
マムートのロゴの色が変更になっている以外では、裏地のメッシュが少し変更されています
メッシュ材質とメッシュの目が細かくなっていて肌触りが良くなっていると感じます
その他の基本仕様は今回紹介する製品と同等です
紹介記事はあくまでkyokotobaの持っているアヤコプロになりますのでご理解くださるようお願いします
MAMMUT公式サイトより

マムートとは
マムートはスイスの登山用品製造ブランドです
しかも本格的な登山用アイテムを提供し続けているガチのブランドです
そのマムートのアイテムの中でもGORE-TEXを使用した機能性・シンプルなスリムなデザイン性でアウトドアだけでなくタウンユースにも対応できる汎用性が高いシェルがアヤコプロ フーデットジャケットです

使用して気に入ったところ
・GORE-TEXなのにシャカシャカしない滑らかな表地が気持ちいい
・細身のシルエットで野暮ったくないところ
・ブランドロゴが控えめなところ
・春・秋・冬の3シーズン着ることができる
・かっこいいデザイン
・ポケットが多く使い勝手がいい
・両脇のベンチレーションが付いている

ハードシェルと言えばポケットの数が少ないと感じたことはありませんか
アヤコプロはそんな不満を解消した一着です
ポケットの数が4つもあり、すべてが十分な収納力があるのです
旅行に着る頻度が高いのも小物を手軽に入れることができるのも理由です

それからジッパーの上げ締めがとてもスムーズなんです
引っかかりがほとんどありません
ストレスに感じるところが無い一着と言えます
Ayako Pro HS Hooded Jacketの特徴
- ゴアテックス採用
2レイヤーの50デニールのゴアテックス素材です
性能としての耐水圧28,000 mmもあるので、どんな嵐も耐えられるスペックですね
またゴアテックスは通常シャカシャカした素材が多いですが、それが苦手でゴアテックスを避ける人もいます
でもアヤコプロの素材はしなやかな肌触りなのが特徴で、明らかに他のメーカーとの違いが分かります

- メッシュ素材の裏地
2レイヤーゴアテックスの裏地にメッシュ素材を合わせることでゴアテックスメンブレムの剝離を防いでいます。またサラッとした着心地の良さと湿気の抜けやすさを向上させています
2023年仕様はメッシュ材質が変更されているようです
触った感じはきめが細かくなっていました

- 両脇のベンチレーション
本格登山用のハードシェルには両脇のベンチレーションがあります。アヤコプロは本格登山にも使用できるシェルなので当然ベンチレーションがあります。活動して体が発汗した湿気をベンチレーションで外部に排出することができます

- ポケット
フロントポケットが3つ、内ポケットが1つ計4つのポケットがあります
それぞれ十分な容積があるので必要な持ち物はほとんどポケットに入れておくことができます
ポケットが多いのはとても実用的で評価できます
他のメーカーのシェルはポケットの数が少なかったり、あったとしても容量が小さかったりで不満に思うことがあるのですがアヤコプロは使いやすさをよく考えていると思います

内ポケットもジッパー付きです
スマートフォンも余裕で入ります

- 止水ジッパー
フロントジッパーはYKKのビスロンタイプなので開け閉めがスムーズです
その他のジッパーは一般的な止水ジッパーを採用しています

そしてフロントジッパーはWジッパーになっています。座った時にスソが突っ張るのを和らげたり、暑いときに排熱するために上げて開放することができます
Wジッパーと言うのも評価して良いと思います
アークテリクスのシェルジャケットは上位アイテムしか何故か付いてないんですよね

- チンガード
ジッパーを上げたときにアゴに直接あたるのを和らげるためにチンガードが付いています。 品質に妥協しない姿勢がうれしいですね

- オレンジの差し色
オールブラックの配色のなかにオレンジを差し色に使っています
機能としては何もありませんがブラックにオレンジというセンスが光りますね

- ベルクロ
袖の調整はベルクロで行います
登山用としては雨風の侵入を防ぐ必需アイテムですね
とてもしっかりした安心感のあるベルクロで品質の高さが分かります

- フードのドローコード
フードは登山用のヘルメット対応です。フードの調整は3つのドローコードで行います。フロントに2つ、頭の後ろに1つの3点調整です。


- 裾(すそ)のドローコード
裾からの風や雨の侵入を防ぐためにドローコードで絞めて調整します
フロントに左右1個ついています

- 控えめなブランドロゴ
フロント右胸と左腕、背面の計3か所にブランドロゴがあります
よく見ないと見えないくらい控えめなのでファッションの邪魔をしません


GORE-TEXのロゴも控えめです

こんな方におすすめします
・街着としても使用できるおしゃれなハードシェルが欲しいかた
・ゴアテックスは欲しいぇどパリパリ感が苦手なかた
・着心地が良いハードシェルが欲しいいかた
・リーズナブルなゴアテックスのハードシェルが欲しいいかた
・登山でもタウンユースでも使える本格的なハードシェルが欲しいかた

kyokotobaは登山はしませんが旅行で着用することが多いです
ゴアテックスの安心感とポケットの多さが手にする理由です
また、着て驚いたことがあります
腕を動かしたときにサイドがつられて引っ張られることが全くないんです
ジャストサイドで着ているのに、腕の上げ下げにサイドは微動だにしません
マムートのカッティングの良さなんでしょうね
サイズ感
kyokotobaは身長169㎝、体重63㎏でSサイズにしました
店舗で試着せずにWEBサイトで購入しました
海外ブランドのジャケットは日本サイズより大きめですから普段MサイズなのでSサイズにしたのと、YouTubeやBlogなどでアヤコプロを紹介している動画や記事でサイズ感を確認して決めたのですがジャストサイズでした

タウンユースで着るにはスッキリした体形に見えるので気に入っています
ただ真冬に中に着こむことを考えると、もう一つサイズUPしても良かった気もします
下の着用写真は中にセーターを一枚着た状態です
WEBサイトで買うか店舗で買うかは関係なく、やはり店舗で試着してどういう場面で着るのか考えて購入すべきでしょうね
アヤコプロはどちらかというと細身のシルエットなのでハードシェルとして考えると日本サイズに近いように感じています
下記の写真はシェルの中にセーターを着こんだ状態です
そんなにパツパツとは見えないと思います

ライバル候補はどれだ?
アヤコプロはマムートのGORE-TEXハードシェルの代表的なシェルですが、他のアウトドアブランドで相当品に近いアイテムを紹介します
一つ目はアークテリクスのベータジャケットです
お値段的にはアヤコプロとほぼ同等ですが機能的にはベータジャケットの方が簡素です
ベータジャケットはタウンユースに特化したジャケットと言えます
サイズ感はアヤコプロに近くスリムな着心地です
機能面でいうとベータLTジャケットが相当品かもしれません
ベータジャケットの紹介記事はこちらからどうぞ ベータジャケット
注*アークテリクスは2023年12月より大幅値上しています。そのためにベータジャケット、ベータLtジャケットの方がだいぶ高くなってしましました
二つ目はティラックのSTINGER MIG JACKET(スティンガーミグジャケット)です
GORE-TEXパックライトプラスを使用しています
タクティカルスペックなので割高です
脇下ベンチレーションやダブルジッパーなどアヤコプロとほぼ同機能アイテムです
スティンガーミグジャケットの紹介記事はこちらからどうぞ スティンガーミグジャケット
まとめ
初めてGORE-TEXのハードシェルを買うのなら、これを買っておけば間違いない製品です
本格的な登山に対応している機能を持った全天候型ジャケットでありながらタウンユースにも使えるシンプルなデザインなのはさすがマムートといえるでしょう
価格も同等な機能を持った他社のシェルに比べるとリーズナブルではないでしょうか
更にバーゲン価格になる場合があるので、実店舗でサイズ感を確かめておいて、価格が下がった時にWEBで買うという選択もできます
残念ながら現行品はブランドロゴが白色に変わっているので、そこは好みになってきます
GORE-TEXのハードシェルを検討しているシニアに自信をもっておすすめできるハードシェルです
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