こんにちはkyokotobaです
真冬のアウターと言えばダウンジャケットですね
ただダウンジャケットは最近は暖冬が多くなり出番が少なくなりつつあると思うのです
そしてこれが一番問題なのですがメンテナンスが面倒くさいと思うようになりました
そんな時に出会ったのが化繊中綿を使用したティラックのSvalbard Jacket(スバルバードジャケット)でした
これが素晴らしいジャケットなんです
あきがこないシンプルなシルエットで縫製もテーラー並みの品質
そしてダウンなみに軽くて暖かい
欠点が見つからないほどのジャケットなんです
寒い冬にストレスなしで着用できる軽くて暖かいアウターをお探しのシニアにおすすめです

Svalbard Jacket(スバルバードジャケット)の名前の由来
北極圏のバレンツ海にある極寒の島スバールバル諸島の名前からSvalbard(スバルバード)の名をつけたと言われています
Tilak(ティラック)の中綿ジャケットでは定番となっていて最近日本でもファンが増えています

使ってみて気に入ったところ5点
1、とにかく暖かい
2、驚くほど軽量
3、GORE-TEX INFINIUM(ゴアテックスインフィニアム)の機能性
4、ポケットの多さ
5、最高品質の縫製
その他にも良かった点はあるのですが、化繊中綿なので家で洗濯ができる点もありがたかったです
ダウンは毎年のクリーニング代も馬鹿になりませんから
またTilak(ティラック)のアウターはまだまだ認知度が低いので、人と被らないのも良かったなと思えたことでした

とにかく暖かい
スバルバードジャケットは中綿にダウンではなくCLIMASHIELD(クライマシールド)と呼ばれる化繊中綿を使用しています
このクライマシールドが優れモノなんです
なんと米軍の極寒地用の防寒ウェアにも採用されている素材です
水濡れに強く保温力を低下させにくい素材なので保温効果はバツグン、まさにミニタリースペックの化繊中綿です
裏地から見てもたっぷりクライマシールドが充填されていることが分かります

驚くほど軽量
手に持って最初の印象は「あ!軽い!」です
他社の化繊中綿を使用したインサレーテッドジャケットと比較しても歴然とした軽さです
Sサイズで実測は631gでした

軽いからと言って中綿量を少なくしていることはありません
フード部にもしっかり封入されています

GORE-TEX INFINIUM(ゴアテックスインフィニアム)の機能性
GORE-TEX INFINIUMの2レイヤーの素材が使用されています

ゴアテックスインフィニアムは高い透湿生と防風性がある素材です
ゴアテックスに比べて完全防水ではないのですが、その分軽量化が計られたことでタウンユースでは快適に着用できる素材になっています
街で着るのに雪山でも通用するようなゴアテックスの防水性が必要かといわれると必要ないですよね
スバルバードジャケットの軽さはゴアテックスインフィニアムを採用しているからでもあるんですね
ポケットの多さ
大げさに言うとお出かけにバックがいらないくらいポケットが多くあります
フロントに3つ、内側に4つの計7個ポケットがあります
・フロント左右に2つ
ジッパーは見えないように工夫されています
ポケットの容量も大きいです

寒い時に手を入れると手のひらと甲はクライマシールドに挟まれてめちゃくちゃ暖かいです
多分どの冬用ジャケットより暖かいと思います

・フロント胸ポケット
スマートフォンも余裕で入る大きさです。定期券など直ぐに取り出せる荷物を入れたいですね

・内側に3つのメッシュ材質のポケット
冬には手袋やニットキャップを入れることができます
真ん中の大きなポケットはなんとパッカブルポケットです
kyokotobaは入れたことはありませんが、パッカブルして枕にすることができるそうです

最高品質の縫製
ティラックの製品は全てメイドインチェコです
丁寧な縫製がティラックの魅力になっているのですが、スバルバードジャケットも素晴らしい縫製品質の製品です
例えば裾のステッチが表に出ないよう細かい気の配りようが分かります

腕のカッティングラインも素晴らしい
人間の腕に沿ったカッティングラインです

袖先のカットデザインも細かいですがよく考えられています
手の甲側と手のひら側で長さが違うのです。内側がわずかに長く作られています
外側はスッキリ見せて、内側は手の近くまで暖かくするよう長くしているのでしょう

その他の機能
・フード
調整は3か所のドローコードで行います
フードにもクライマシールドがたっぷり充填されています
首元まで充填されているのでフロントジッパーを上まで締めると首全体が暖かく最高です


・首元のインナーカラー
冷気の首元への侵入を防ぐためにインナーカラーが付いています

・裾のドローコード
雨や風、そして冷気の侵入を防ぐために裾にはドローコードが左右についています

・ジッパー
フロントジップはYKKのビスロン止水ジッパーです
とてもスムーズに上げ締めできます
ダブルジップ仕様なので下のジッパーを置けることでベンチレーションを行うこともできますし、座った時に裾が窮屈な感じを防ぐことができるのです

・ロゴ
左胸もとにtilakのロゴがあります
特に目立つということもありませんがティラックの認知度もまだ低いので周りにアピールするのに丁度いいのではないでしょうか

左腕にはSvalbardのロゴがあります

tilakとSvalbardのロゴは刺繍で高級感があります
ちなみにフロント右下横にGORE-TEX INFINIUMのプリントがあります

サイズ感
kyokotobaは身長169㎝、体重63㎏でSサイズを購入しました
ジャストサイズでした
中にスーツを着ることもできる大きさなのでビジネスシーンでも着用していました


化繊中綿のインサレーテッドジャケットなのでボリューム感がありますが、スッキリ着るにはSサイズがちょうどよかったです
こんな方におすすめ
・ダウンジャケットはお手入れが大変だなと思っている方
・軽くてダウンなみに暖かいジャケットを探している方
・タウンユースだけでなくビジネスシーンにも使用したい方
・人と被らないアウターが良いと思っている方
・高品質の機能性を求めている方
化繊中綿のインサレーテッドジャケットの便利さは使ってみて実感します
また、都会では電車や車でダウンを着ると暑すぎると思っている方にもおすすめしたいです

まとめ
真冬の定番と言えばダウンジャケットでしたが、コストパフォーマンスからすると化繊中綿のインサレーテッドジャケットがトレンドと思います
その中でティラックのSvalbard Jacket(スバルバードジャケット)は知る人ぞ知る最高品質の製品なんです。ビジネスシーンでも使用しましたがブラックを選べば問題ありません
オン・オフ使えて軽くて暖かいダウンと違う冬のアウターをお探しのシニアにおすすめです
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