シニアが行きたい八角墳墓陵,天智天皇陵「御廟野(ごびょうの)古墳」乙巳(いっし)の変を起こした中大兄皇子(天智天皇)のお墓です

楽しむ

こんにちはkyokotobaです

今回は天智天皇陵とされている「御廟野(ごびょうの)古墳」に行ってきたので報告したいと思います

「御廟野(ごびょうの)古墳」は飛鳥時代の天皇がそうであったように八角墳なのです

kyokotobaは飛鳥時代の八角墳をすべて見て回ると決めているので桜の咲くころに行ってきました

宮内庁により治定されて管理しているので立ち入ることはできませんが雰囲気は感じることが出来ました

京都地下鉄東西線の御陵駅から徒歩で行けるので便利な立地の場所にあります

「御廟野(ごびょうの)古墳」の北側の山際には琵琶湖疎水が流れていて、歩いてすぐなので同時に訪れることが出来ます

観光客も少ないのでインクラインを観光した折に足を延ばして見学してみたらどうでしょうか

八角墳と天智天皇に興味があるシニアにおすすめです

天智天皇

「乙巳(いっし)の変」を起こした中大兄皇子が天智天皇です

飛鳥時代645年(乙巳の年)に中大兄皇子・中臣鎌足らが蘇我入鹿を宮中にて暗殺して蘇我氏(蘇我宗家)を滅ぼした政変を「乙巳の変」と呼んでいます

kyokotobaは蘇我入鹿が殺された事件を「大化の改新」と学校で習いましたが今では乙巳の変と呼ばれているのですね

厳密には乙巳の変に始まる一連の政治制度改革を大化の改新と言うのが理由らしいです

中大兄皇子は事件後すぐには天皇にはなっていません

これについては色々な説があるようです

蘇我入鹿を暗殺した直後に天皇になると他の豪族の反発があるのを恐れたために孝徳天皇、斉明天皇(皇極天皇重祚)の次に天皇になったという説が有力です

二人の天皇の時代は裏で政権を操っていたということでしょうか

しかしながら蘇我氏や豪族から天皇家に権力を持たせるきっかけを作った重要な天皇と思います

天智天皇陵は八角墳なのですが別に八角墳についてはブログに書いています

興味がある方はこちらからどうぞ  八角墳

見学コース

地下鉄東西線御陵(みささぎ)駅から天智天皇陵と琵琶湖疎水を歩くコースです

特にじっくり見学するところも無いので1時間もあれば一周できる距離です

京都観光の折に足を延ばしてみたらいかがでしょうか

京都地下鉄東西線御陵(みささぎ)駅

天智天皇陵があるので御陵(みささぎ)という駅名になっています

京阪電車の御陵駅でもあります

御陵駅で地下鉄と京阪電車の路線が分かれます

三条通りを東に向かって歩きます

しばらく歩くと天皇陵参道があります

垂直型日時計

天智天皇山科陵(御廟野古墳)の参道入口には、石造りの垂直型日時計があります

これは、天智天皇が、日本で始めて漏刻(ろうこく)という水時計を設置したという故事にちなんで昭和13年(1938年)6月10日に京都時計商組合により寄贈されたものです

また、天智天皇が漏刻を設置した日は6月10日といわれており、同日は現在、時の記念日として制定されています

碑には「天恩無窮」と刻まれています

「天恩」は天からの恩恵、「無窮」は無限、永遠という意味らしいです

参道はkyokotobaが見た天皇陵の中では神武天皇陵に続いて広くて立派です

天皇陵域に入ります

天智天皇陵

参道は狭くなり厳かな雰囲気がしてきました

開けた先に陵墓がありました

「御廟野(ごびょうの)古墳」は天智天皇陵として宮内庁に治定されています

宮内庁の天皇陵治定は真偽があやしいところもあります

天智天皇陵は天智天皇は671年に亡くなったのですが『延喜式』巻二十一諸陵寮に「山科の陵 近江大津宮御字天智天皇・・・」とあるのでこの場所で間違いなさそうです

ただし天智天皇の亡骸は初めからありません

天智天皇は山科のこの地で行方不明になってしまったからです

言い伝えでは、天智天皇が大津京から狩りに山科に出かけたのですが行方が分からなくなり今の天皇陵の近くで片方の靴だけが落ちていたとされています

この事件を題材にした推理小説もある日本のミステリーの一つです

八角墳の対辺の長は42mで大型の古墳です

残念ながら立ち入ることはできません

木が生い茂っているので外からも墳墓の形状を見ることもできません

琵琶湖疎水

天皇陵に続く参道の途中に琵琶湖疎水に通じる道があります

墳墓と民家の間の道を通って山に向かって歩きます

階段を上ると琵琶湖疎水があります

山の中腹に川が流れているのに驚きます

琵琶湖から岡崎まで流れているのが琵琶湖疎水です

散歩や走っている人も見かけました

そのまま流れに沿って歩いて御陵駅に向かいます

ゴミ一つない疎水に散った桜の花が流れていて風情を感じます

まとめ

八角墳の形は確認できませんが日本人なら誰でも知っている天智天皇の墓陵を訪れることが出来て良かったです

また天智天皇の死にまつわる話も学校では教えていないので調べてみて驚きました

天智天皇陵「御廟野(ごびょうの)古墳」と琵琶湖疎水を巡って約1時間のウォーキングです

京都観光する機会があれば訪問してみたらいかがでしょうか

八角墳と天智天皇に興味があるシニアにおすすめです

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