シニアが行きたい大塚国際美術館/陶板で再現された1,000点の絵画/古代壁画から現代絵画まで至宝の名画が一堂です

楽しむ

こんにちはkyokotobaです

今回は徳島県鳴門市にある日本最大級の陶板美術館の大塚国際美術館に行ってきたので紹介したいと思います

大塚国際美術館は誰もが知っている世界の名画を陶板として再現して一堂に見ることができる美術館です

世界の本物の名画に触れ合う機会は現地の美術館や教会や史跡に行くか日本の美術館で巡回される名画展を見に行くしかないですね

それが大塚国際美術館では名画を陶板として原寸大に再現して展示されているのです

早い話一つの美術館で世界中の美術館巡りが出来てしまうということです

前々から行きたいと思っていたのですが今回阪急交通社の日帰りバスツアーに参加することができたので行ってきました

ツアー名は「大塚国際美術館と当社基準最上級Sランクホテルグランドニッコー淡路ランチバイキング徳島淡路日帰り」です

出発場所は奈良県の近鉄電車大和西大寺駅でした

自家用車や路線バスで行くこともできますがバスツアーは乗っているだけで現地に連れて行ってくれるので快適でした

大塚美術館の素晴らしさと簡単なバスツアーの行程も案内したいと思います

日本にいながら世界中の名画を一度に体験したいシニアにおすすめです

大塚国際美術館とは

徳島県鳴門市にある日本最大級の常設展示スペースを誇る「陶板名画美術館」です

1998年に大塚グループ発祥の地である鳴門市に開館しました

古代壁画や西洋美術の名作が約1,000点以上展示されています

陶板にしたことでオリジナル作品は環境汚染や自然災害、火災などから退色劣化していくことはどうしようもないのですが、約2,000年以上にわたってそのままの色と姿で残すことが出来るのです

展示方法にも特色があります

環境展示として古代遺跡や礼拝堂を現地の空間そのままに再現しているのです

また約4kmに及ぶ鑑賞ルートは美術史の変遷に沿って展示しているので美術史に詳しくない人でも興味を持って回ることが出来ます

とにかく本物じゃないのに圧倒されることは確実です

大塚国際美術館の観光情報

マップ: Googleマップ

住所 :〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1

電話番号 :088-687-3737

定休日 :月曜日(祝日の場合は翌日) ※1月は連続休館あり、その他特別休館あり、8月は無休

営業時間 :9:30~17:00 (チケット販売は16:00まで)

料金 :一般 3300円  大学生 2200円  小中高生  550円

駐車場:無料(450台)

大塚国際美術館をおすすめしたい理由5点

ポイント

① 世界の名画を一堂に見ることが出来るところ
② 実際に現地を訪れているような錯覚に陥るところ
③ 美術館の規模と展示内容に圧倒されるところ
④ 絵画に触れても良いし写真撮影もOKなところ
⑤ 美術の知識がなくても楽しめるところ

①世界の名画を一堂に見ることが出来るところ

世界25カ国190余の美術館が所蔵する1,000点を超える世界の名画を日本にいながら一つの美術館で見ることができるのがすごいです

②実際に現地を訪れているような錯覚に陥るところ

展示方法の特徴の一つが古代遺跡や礼拝堂を現地の空間そのままに再現した環境展示です

その再現性は現地で見るような錯覚に陥るので必見です

③美術館の規模と展示内容に圧倒されるところ

美術館はほぼ地下にあるので最初は大きさを感じないかもしれません

でも入館するとその迫力に圧倒されることは間違いないです

また約1,000以上の絵画が所狭しと展示されているのも圧倒されます

④絵画に触れても良いし写真撮影もOKなところ

これが何気にうれしいです

たいていの美術館では写真撮影はNGです

絵画が本物ではないからという理由もあるとおもいますが写真撮影はOKなので思う存分好きな絵画を写真に撮ることが出来ます

⑤美術の知識がなくても楽しめるところ

名画を美術史の変遷に沿って展示した系統展示をしているのでコースを順番に回れば美術がどう変わっていくか理解できてきます

定時ガイドによる見どころ案内(無料)や音声ガイド貸し出し(有料)もあるので美術の知識がなくても楽しめます

おすすめの見学方法

地下3階より地上2階までの5つのフロアに100もの展示室があり、すべて歩くと4キロになります

世界の名画が集まっているのでできるだけたくさん見たいですよね

一番効率的なのは来場者全員にいただけるフロアマップに掲載されたモデルコースを歩くことです

モデルコースでは「システィーナ・ホール」から出発して35展示をピックアップしています

モデルコース紹介(パンフレットより)

kyokotobaも基本的にモデルコースを進みました

モデルコースを進むと35展示以外の絵画も見たくなるのでモデルコースはあくまで歩く順番と考えてください

やはり余裕を持って3時間以上は見学時間を見てほしいです

kyokotobaのおすすめスポット10選

1,000点以上の展示物をすべて見ることは不可能です

限られた時間内でお気に入りスポットを効果的に回りたいものです

超個人的ですがkyokotobaが気に入った10点をおすすめしたいと思います

芸術作品なので好みもあると思いますが参考にしてください

10選

①システィーナ・ホール
②エル・グレコの祭壇衝立画
③ポンペイ遺跡の秘儀の間
④モネの大睡蓮
⑤フェルメール・ギャラリー
⑥レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」
⑦レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザの微笑み」
⑧ゴッホの7つの「ヒマワリ」
⑨皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠
⑩ピカソのゲルニカ

①システィーナ・ホール (地下三階) 

バチカンのシスティーナ礼拝堂を原寸大に立体再現しています

過去、NHKの紅白で米津玄師さんがこの礼拝堂の中で歌唱した場所としても有名です

地下二階には全景がよく見渡せるベストポジションがあります

②エル・グレコの祭壇衝立画 (地下三階)

エル・グレコが1600年頃に描いた祭壇衝立画が復元展示されています

19世紀初頭のナポレオン戦争により破壊され幻の祭壇画となっていました

こういった展示ができるのも大塚国際美術館の魅力です

③ポンペイ遺跡の秘儀の間 (地下三階) 

火山の灰によって埋もれたポンペイで1909年に発掘されました

鮮やかなポンペイ赤が特徴的な絵画です

現地そのままに再現した環境展示がうれしいです

④モネの大睡蓮 (地下二階)

クロード・モネが描いた『大睡蓮(だいすいれん)』を屋外に展示しています

モネが理想とした庭を体感できる空間になっています

モネが愛した睡蓮の花を実際に見ることが出来ました

⑤フェルメール・ギャラリー (地下二階)

「真珠の耳飾りの少女」など11点のフェルメールの作品が並んでいます

またイザベラ・スチュワート・ガードナー美術館で盗難に遭って絵が行方不明になっている「合奏」も陶板で原寸大に再現されて3月から展示され見ることが出来ます

⑥レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐 (地下二階)

「最後の晩餐」の修復前と修復後の2つを同時に観ることができる部屋です

修復前の「最後の晩餐」

ゆっくり座って見比べるのも良いでしょう

修復後の「最後の晩餐」

そしてこの絵も実寸大ということで、こんなに大きいのかとびっくりします

⑦レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザの微笑み」  (地下二階)

世界の名画中の名画です

ルーブル美術館に常設展示されています

近くで見ると顔に薄いベールが描かれているそうなので間近でじっくり見ることができます

謎めいた魅惑の微笑は本当に魅了されてしまいますね

⑧ゴッホの7つの「ヒマワリ」  (地下一階

花瓶に入った「ヒマワリ」は7点あるのですが世界中に散らばっています

それを一堂に揃えて展示しています

最初の「ヒマワリ」

しかも1点の「ヒマワリ」の絵は日本の神戸にあったのが戦争で焼失してしまいました

それを復元して7点揃って展示しているのが見どころです

焼失した日本にあった「ヒマワリ」の復元陶板

⑨皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠 (地下一階)

画家ダヴィットによって製作されました

縦6m×横10mもあります

その迫力ある大きさにびっくりしましたが当のナポレオンもいたく満足したそうです

⑩ピカソのゲルニカ (本館地上一階)

迫力あるピカソのゲルニカを見ることが出来ます

また地上二階にはピカソの年代ごとの絵画を展示しているコーナーもあるのでピカソの絵の変遷を見て知ることが出来て興味深いです

日帰りバスツアーの旅程紹介

近鉄電車大和西大寺駅から大塚国際美術館までを紹介します

朝の9時40分に集合でツアー客は30名でした

行きは近畿自動車道から中国道を通って淡路島に行くルートでした

昼食はホテルグランドニッコー淡路のビュッフェバイキングでした

ホテルグランドニッコー淡路は旧ウェスティンホテル淡路です

建築家は有名な安藤忠雄です

有名な「海の教会」

ランチの時間は60分しかなかったのが残念でした

ただホテルの雰囲気とランチは満足しました

ホテルから約1時間で鳴門大橋を渡ってすぐにあるのが大塚国際美術館です

チケット売る場で添乗員さんが全員分のチケットを購入して渡してくれます

入り口から長いエスカレーターで地下3階の入り口まで登ります

巨大な施設にまず驚きます

エスカレーターを下りたところで一度集合して集合場所と集合時間を再確認して解散です

最初は目の前のシスティーナ・ホールにほとんどの人が入ります

システィーナ・ホールの巨大さに圧倒されたところでちょうど定時の見どころガイドが始まったので長椅子に座って説明を聞きました

ガイドを聴くことはおすすめです

時間は約20分ですがシスティーナ礼拝堂の見どころを丁寧に説明してくれたり館内の見学のしかたを説明してくれたりします

システィーナ礼拝堂を見ただけで満足してしまいそうになります

ここからは自由に見学に回ることになります

集合は16時40分にバスに乗車することでした

帰りは「淡路ハイウェイオアシス」でトイレ休憩がありました

大和西大寺駅に到着は19時30分でした

やっぱりバスツアーは楽でした

朝がゆっくりした出発だったので疲れは少なかったです

まとめ

有名絵画を紹介しつくせないのが残念です

3時間の滞在でしたがゆっくり一つ一つの絵画の説明文を読むとすると丸一日にでも足りないかもしれません

ふと思ったのですが小学生の夏休みの自由研究の題材にもなるのではないでしょうか

自分が体験して感じたことを発表するのが自由研究とすると、例えばゴッホの7つのひまわりの違いをまとめるとか、ピカソの年代別画風の違いをまとめるとか美術史が一堂に学べるので題材はいくらでもあります

そして思ったのが大塚製薬グループの財力はすごいということです

オロナミンCで貯えたのでしょうか

それでも日本を代表する美術館を建てていただき感謝です

美術に興味がある方も無い方も一度は訪れるべき美術館だと思いました

日本にいながら世界中の美術館を一度に体験したいシニアにおすすめです

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