シニアが行きたい滋賀の桜の名所「園城寺(三井寺)」「不死鳥の寺」と呼ばれた名刹です

楽しむ

こんにちはkyokotobaです

今回は滋賀県の桜の名所の三井寺を紹介します

滋賀県にも桜の名所は沢山あります

彦根城や海津大崎の桜はこのブログでも紹介させてもらっています

今年は三井寺の満開の桜を見ようと4月の上旬の天気のいい日を選んで行ってきました

三井寺の境内の桜もきれいなのですが山門までの琵琶湖疎水の桜がこれまたすごいです

国宝に指定された琵琶湖疎水の第一トンネルに続く疎水の桜は見事の一言です

三井寺の桜の素晴らしさは三井寺と琵琶湖疎水の両方の桜を合わせてみることで一層感じることができます

京阪電車三井寺駅から琵琶湖疎水を歩いて三井寺に向かうことをおすすめします

車で直接に三井寺に行って琵琶湖疎水の桜を見ないのはもったいないです

三井寺には有名な見どころもあります

国宝の金堂は言うまでも無いのですが、三井寺の所以となった「閼伽井(あかい)」や近江八景の一つの「三井晩鐘(みいのばんしょう)」、弁慶が引き摺った傷が残ると言う「弁慶の引摺り鐘」など見どころがたくさんあります

ただ桜の期間は短いので満開を狙って参拝客が多く詰めかけます

その為にまだ人が少ないだろうと開門時間の朝9時に合わせて出かけました

おかげで桜に囲まれた境内で見どころをゆっくり見学することが出来ました

来年桜を見に行きたくなった方は朝9時に入門した方が良いと思います

歴史に囲まれた滋賀県の桜の名所を歩きたいシニアにおすすめです

三井寺とは

三井寺は正式名称を「長等山(ながらさん)園城寺(おんじょうじ)」といい天台寺門宗の総本山です

境内に天智・天武・持統の三天皇の産湯に用いられたとされる井戸があることから、「御井(みい)の寺」と称され後に「三井寺」と通称されるようになりました

7世紀の草創とされ9世紀に留学僧の円珍によって再興されました

比叡山延暦寺との対立抗争や戦乱により幾たびも焼けたり廃寺になったりしたのですが、その度に再興されてきたことから三井寺(園城寺)は「不死鳥の寺」と称されています

そして国宝の金堂や西国第十四番札所の観音堂などの国宝10件・重要文化財42件の文化財を有している歴史的に重要なお寺です

また近江八景の一つである「三井晩鐘」や「弁慶の引摺り鐘」など見どころも多いので参拝者が絶えません

・拝観情報

拝観時間 :9:00 ~ 16:30(受付終了16:00)

休み:年中無休

入山料:大人:800円/中高生:500円/ 小学生:300円

アクセス

所在地:滋賀県大津市園城寺町246

車と電車になります

琵琶湖疎水の桜が見たければ電車がおすすめです

・電車の場合

京阪石山坂本線 三井寺駅が最も近いです

京都・大阪方面から来る場合

JR膳所駅で京阪電車に乗り換えてください

JR膳所駅と京阪膳所駅とは繋がっているので乗り換えは簡単です

京都から京阪電車で来る場合

京阪三条駅で京阪京津線に乗り換えてください

びわこ浜大津駅で石山阪本線に乗り換えて一駅目が三井寺駅です

・車の場合

三井寺の「仁王門」前に駐車場があります

朝9時に横を通った感じは7割ほどの駐車率でした

駐車料金:自家用車:600円 /中型:2,000円 /大型:3,000円

京阪電車三井寺駅から琵琶湖疎水

京阪電車三井寺駅から出発です

駅のすぐ横を琵琶湖疎水が流れています

琵琶湖疎水に沿って山の方に進んでいくことになります

琵琶湖疎水の両側には桜並木が続いていて圧巻の眺めです

途中の写真スポットには大勢の観光客が写真を撮っていました

また琵琶湖疎水については別のブログ記事で紹介したいと思います

・大津閘門(おおつこうもん)

大津閘門は琵琶湖と疏水路を舟が行き来するときに水門を開閉し琵琶湖と疏水路の水位差を調整する役割があります

・「びわ湖疏水船」

始発場所の三井寺乗船場があります

三井寺から蹴上までの琵琶湖疏水の水路を巡る観光船です

蹴上まで約55分間の船旅です

桜の季節は大変な人気で中々予約を取ることは難しいです

事前予約制で2025年は3月27日(木)6月8日(日)まで運航しています

料金は6,000円~9,000円で途中からのコースもあります

・第1トンネル入口

琵琶湖疎水を琵琶湖側から京都の山科まで通じる最初のトンネルです

第1トンネルは2025年に国宝に指定されました

日本で初めて竪坑方式で造られた全長2,436mのトンネルです

トンネル入り口上部には伊藤博文の自筆で「気象萬千(きしょうばんせん)」の扁額(へんがく)があります

琵琶湖疎水から山に目をやると桜に囲まれた三井寺が見えます

琵琶湖疎水第一トンネルを過ぎると三井寺です

琵琶湖疎水から三井寺

入場場所は二通りあります

総門から入場する方法と仁王門から入場する方法です

・総門からの場合

総門をくぐると左手に受付があります

観音堂に向かうには総門の受付から入る方が近いです

琵琶湖疎水からでは総門が近いのですが今回は少し歩いて仁王門から入場しました

左手に護法善神堂を見ながら歩きます

仁王門の前には三井寺駐車場があります

朝9時過ぎでしたが7割がた埋まっていました

三井寺参拝

仁王門は大変立派な門です

三井寺への入り口としてふさわしい豪華さです

・「仁王門」 重要文化財

仁王門は徳川家康により寄進されました

現在は重要文化財となっています

仁王門の横に受付があります

受付の向かいに釈迦堂があります

釈迦堂も重要文化財です

正面の階段の向こうに金堂が見えます

桜とマッチして写真スポットになっています

・「金堂」国宝

三井寺の総本堂にあたる、巨大な金堂。桃山時代を代表する名建築として知られています

現在の金堂は、豊臣秀吉の正室北政所によって再建されたもので、三井寺境内でもひときわ大きく威容を誇っています

金堂に上がりお参りさせていただきました

金堂の前に鐘楼があります

これが「三井の晩鐘」として有名な釣鐘です

・「鐘楼(しょうろう)」 重要文化財

「三井の晩鐘」として「近江八景」に選ばれている有名な鐘楼です

また鐘の音が美しいとされていて「三井の晩鐘」の鐘の音色は環境省による「残したい日本の音風景百選」に選ばれています

宇治の平等院、高尾の神護寺とともに「日本三銘鐘」の一つともされています

一人一回800円で参拝者が鐘を突くことが出来ます

次は金堂の横に回って「閼伽井屋」を見ます

・「閼伽井屋(あかいや)」

通称三井寺と言われるようになった元はこの閼伽井屋です

ここには井戸があり天智・天武・持統の三天皇の産湯に用いられたとされています

その為に「御井(みい)の寺」と称され、のちに「三井寺」と通称されるようになったようです

中を覗くと今でも水が湧き出ている音が聞こえます

閼伽井屋から弁慶の引摺り鐘に向かいます

・「霊鐘堂」 重要文化財

弁慶の引摺り鐘で有名な釣鐘が置かれています

確かにひっかき傷が見えます

・「一切経蔵」 重要文化財

一切経蔵とは仏教の典籍を集成した「一切経」を安置するためのお堂です

一切経蔵から唐院に進みます

・「唐院」重要文化財

唐院は大師堂・潅頂堂・三重塔の3つで構成されています

三井寺の開祖「智証大師円珍和尚」の廟として最も神聖な場所です

三重塔は25mと巨大です

唐院の唐門から観音堂に向かいます

・唐院の唐門

村雲橋を通ります

微妙寺に向かう道の桜がきれいです

・微妙寺

毘沙門堂や観音堂に向かう道をしばらく歩きます

・毘沙門堂 重要文化財

毘沙門堂を過ぎて階段を登ると観音堂がある境内が広がります

ここは琵琶湖や大津市内が見渡せる高台になっていて桜の木々を見ながら見渡せるので多くの参拝者がいました

・「観音堂」 重要文化財

観音堂は西国三十三箇所観音霊場の第十四番礼所です

その周りには鐘楼や絵馬堂や観月舞台があります

・観月舞台

舞台から外の桜を見ると素晴らしい構図の写真が撮れると有名です

有料ですが貸し切りで写真を撮ることが出来るので多くの方が並んでいました

少し横から写真を撮ってみました

観月舞台から見た桜の景色が少しだけ分かります

・鐘楼

・絵馬堂

展望台に登ってみました

展望台からの眺めは最高です

訪れる人が少ないので是非琵琶湖と大津市内の眺めを堪能してください

観音堂から長い階段を降りて出口の総門に向かいます

途中水源寺があります

水源寺も重要文化財です

総門から帰路に着きました

京阪電車三井寺駅から1時間くらいで見学することが出来ました

平日ですが桜の満開の日なので多くの参拝者を予想して開門時刻の9時に入場して良かったです

まとめ

滋賀県の桜の名所の一つに数えられる三井寺は、歴史ある見どころが一杯の寺院でした

そして桜の時期以外でも三井寺と琵琶湖疎水は訪れる価値がある史跡なので、季節を問わず一度は行くべきところだと思いました

ただ桜の時期がベストなのは間違いありません

三井寺へと続く琵琶湖疎水の両脇の桜並木は見事な景観で見る人を満足させると思います

三井寺の桜に包まれた境内もどこを切り取っても絵になる風景でした

アドバイスとしてやはり混雑する前の開門時間に合わせて入場するのが良いと思います

歴史に囲まれた滋賀県の桜の名所を歩きたいシニアにおすすめです

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