シニアにおすすめ超シンプルバックARC’TERYX「コンシール15 バックパック」街でも使える小型軽量のクライミングバッグです

ファッション

こんにちはkyokotobaです

今回はアークテリクスのクライミングに特化したKONSEALシリーズから「コンシール15 バックパック」を紹介します

日帰りのハイキングではパタゴニアの「テラヴィア・パック22L」を使用しているのですが史跡めぐりや美術館めぐりに気軽に背負うことが出来る小型軽量のバックパックが欲しいと思っていました

そんな目的に「コンシール15 バックパック」はピッタリだったので購入を決めました

kyokotobaは登山やクライミングをすることはありませんが「コンシール15 バックパック」の耐久性のある素材と軽さは半日ハイキングなどの野外で使用するときに安心感があります

そしてすっきりとしたデザインはタウンユースで使っても違和感はありません

野外でも街中でも使えると言うことです

さすがアークテリクスの製品と思うところです

実は小型軽量なバックパックとして同じアークテリクスの「ヒリアド15バックパック」も持っているのですが使ってみると機能が全然違うのが分かりました

一言で言うと「コンシール15 バックパック」はガチの山仕様のバックで「ヒリアド15バックパック」はタウンユースや旅行のセカンドバックを目的としているのです

ブログの最後では両バックパックの違いも説明したいと思います

小型で軽量でなお且つ丈夫なバックパックでハイキングを楽しみたいシニアにおすすめです

「コンシール15 バックパック」のおすすめなところ5点

おすすめ

・小型で軽いところ

・丈夫で多少の雨にも大丈夫なところ

・ミニマムなスッキリとしたデザイン

ショルダーベルトがしっかりしているところ

・持ち運びに便利なハンドルが握りやすいところ

「コンシール15 バックパック」は基本的には山登りやハイキングで使うバックパックです

でも小型で軽量な上にミニマムなスタイルがカッコいいのでタウンユースでも使えることが大きなメリットだと思います

これから説明する機能を読んでいただけるとクライミングで使用できるガチなスペックと言うことが理解できると思います

ただタウンユースで使いやすいかと問われると少し不満点もあります

これもブログの最後に「ヒリアド15バックパック」との比較で説明していきたいと思います

「コンシール15 バックパック」の機能

・素材

LCP(液晶ポリマー)で設計されたグリッド織り素材のHadron®を使用しています

軽さと耐久性を実現しています

ハイキングで茂みの中を歩いても傷はつかないでしょう

・容量

高さ:44cm、幅:25cm、奥行:21cm

容量は15リットルです

日帰り・半日ハイキングで必要な荷物は入ると思います

・重量

メーカーのカタログ重量は310gです

手に持つと無茶苦茶軽いのを実感します

軽いですが生地がしっかりしているので荷物を入れてもフニャとしません

・ポケット

唯一の不満点です

ポケットが二つしかありません

小物を入れる前面ポケットがないのが残念です

メインコンパートメント

メインコンパートメントの開閉ジッパーが背中側から前に開くようになっています

普通のバックパックと開閉の向きが違います

セキュリティポケット

セキュリティポケットにはキークリップが付いています

セキュリティポケットの裏側にはハイドレーションを取り付けるループが配置されています

セキュリティポケットとメインコンパートメントはベルクロで固定できます

・ベルト

本格的バックパックと同様なショルダーベルトが付いています

パッド付のショルダーベルト

パッドの厚みがあります

着脱できるチェストストラップが付いています

ウエストベルトも付いています

着脱タイプになっています

・背面パッド

クッション性は期待できませんが背面パッドが付いています

セキュリティポケットの裏から取り出すこともできます

どうしても軽くしたいとかバッグを小さくして持ち運びたい場合は取り外すこともできます

・ジッパー

止水ジッパーが付いています

操作性は軽いです

生地も撥水機能があるので少しの雨で短時間なら対応できると思います

・持ち運び用ハンドル

大きな持ち運び用ハンドルが付いています

これが思いのほか便利です

バッグを手で持つことはよくありますよね

そんな時に大きなハンドルは役に立ちます

・ロゴ 

ロゴは3つ付いています

刺繍の始祖鳥とアークテリクスロゴ

「コンシール15」ロゴ

生産地タグの始祖鳥ロゴ

・お手入れ

洗濯することはできません

使用した後に濡れ雑巾で汚れを拭きって下さい

「ヒリアド15バックパック」との比較

アークテリクスには容量が15リットルのバックパックが二つあります

今回紹介した「コンシール15 バックパック」と「ヒリアド15バックパック」です

どちらも人気商品で公式オンラインストアでも直ぐに売り切れてしまうほどです

同じ15リットル同士のバックパックですが違いが歴然とあるので説明したいと思います

購入時の手助けとしてください

  • 大きさ

「コンシール15 バックパック」は高さ:44cm、幅:25cm、奥行:21cm

「ヒリアド15バックパック」は高さ:40cm、幅:25cm、奥行:20cm

同じ容量15リットルですがコンシール15の方が若干大きく見えます

  • 素材

「コンシール15 バックパック」は新素材のグリッド織りで耐久性抜群のHadron®

「ヒリアド15バックパック」は100デニール の®ナイロンで耐久性をそなえたミニリップストップ素材で傷は付きにくいでしょう

コンシール15は生地にシッカリ感がありヒリアド15はいかにもナイロン素材と言った手触りです

軽さ優先の生地だと思います

  • 重さ

「コンシール15 バックパック」は310g

「ヒリアド15バックパック」は200g

ヒリアド15の方が断然軽いですがコンシール15が重たいということではないです

310gでも持った感触は「軽い!」と思うはずです

  • 機能性

機能性には大きな違いがあるので作られた目的が理解できるはずです

・ベルト

「コンシール15 バックパック」はパッド付のショルダーベルトにチェストストラップが付いています

またウエストベルトもあるので長時間背負っても大丈夫な本格的な作りです

「ヒリアド15バックパック」は薄いショルダーベルトだけです

軽量化を最優先しているのだと思います

街歩きで長時間背負うことがなければ問題ないです

・ポケット

「コンシール15 バックパック」はメインコンパートメントとセキュリティポケットだけです

小物を入れるポケットが欲しかったですね

「ヒリアド15バックパック」はメインコンパートメントの中にタブレットが入るスタッシュポケットとセキュリティポケットとがあり、便利なアウターポケットもあるので使い勝手はバツグンです

アウターポケットが小物を入れるのに便利です

タウンユースでは小物類の出し入れが頻繁なので「ヒリアド15バックパック」が使いやすいです

結論

・日帰りハイキングで使うなら「コンシール15 バックパック」

・普段使いや旅行、そして手軽なハイキングで使うなら「ヒリアド15バックパック」

「ヒリアド15バックパック」紹介のブログはこちらから

シニアにおすすめ超軽量バックパックARC’TERYXのヒリアド15バックパック,タウンユースで使い勝手がいいバックパックです | kyokotoba blog

まとめ

「コンシール15 バックパック」はクライミングに特化したKONSEALシリーズの小型バックパックなのでガチな機能が付いています

軽くて丈夫なので日帰りハイキングで出番が多くなることは間違いありません

そしてミニマムなスッキリしたデザインなので街歩きに使用しても良いでしょう

手軽なハイキングに本格的なバックパックをもう背負う必要はありません

「コンシール15 バックパック」で安心してハイキングに出かけてください

日帰りハイキングに使用する小型で軽量でカッコいいバックパックを探しているシニアにおすすめです

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